ブログ記事一覧

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目の疲れ

2011-10-04 [記事URL]

勉強中や仕事中に目が疲れたり、充血することはありませんか?
テレビ、携帯電話、パソコンと、目を酷使することが多い毎日です。
目の疲れを感じている方は、多いことと思います。
目の疲れは、目の周囲の筋肉が緊張し、血流が悪くなることによって起こります。
今回は、目の血流をよくする、簡単な指圧をご紹介します。
 1. 机やテーブルに肘をついて、両手の指を組みます。
 
 2. 親指だけを離して、この親指のハラでまゆ毛頭を数回押します。
    頭の重みがあるので、強く押さなくてもツボ刺激になります。
    指を組んでいるので、手が安定します。
 3. まゆ毛に沿って、少しづつ親指を動かしながら横に指圧してゆきます。
  
 4. まゆ毛が終わったら、こめかみより少し前のくぼみで数回押します。 
 5. 次に、目の下のくぼみにある骨に沿って、外側から中心の鼻の方に向けて、
    骨の内側を少しづつ親指を動かしながら指圧してきます。
 6. 鼻の両側から上に向かって骨際を指圧して、まゆ頭に戻ります。
    これで、眼輪筋を一周しました。
    まゆ頭とこめかみの、気持ちいい所を探すのががポイントです。
 7. 最後に、頭のてっぺんの百会 (ひゃくえ) というツボをゆっくり数回押して終了です。
    百会は頭に溜まった血液を流して、目の前を明るくします。
 
     


コスモス

2011-09-29 [記事URL]

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今日はとってもいいお天気でした。
なので、お昼休みにササッと出かけて、コスモスを見て来ました。
近くを流れる、新河岸川の土手です。
サイクリングロードの両側に、ずう~っと先まで咲いています。
雲ひとつない青空の下、とってもきれいでしたよ。
まだ満開ではありませんでしたが、ピンク、白、濃いピンクと・・・・
ゆらゆら揺れていて、のんびりした気分になりました。
毎年見に行っている、コスモス街道 (古!)
今年もありがとう。
   


赤ちゃん

2011-09-20 [記事URL]

先日、久しぶりになつ子さんが治療に来られました。
なつ子さんは昨年、不妊治療をしながら男の子を出産したママです。
妊娠する前から、体調が悪い時は、はりきゅう治療をされていて、長いお付き合いになります。
お子さんが欲しいと思われてからは、少しでも妊娠しやすいように重点をおいて、クリニックと
並行して治療をしてきました。
妊娠がわかった時は、私も本当にうれしかったですね。
無事に出産し、かわいい赤ちゃんも一度抱っこさせてもらいました!
それから月日が経ち、久々に会ったなつ子さんは、少し日焼けして、たくましさも感じました。
お話を聞いていると、無我夢中、悪戦苦闘・・・・・パニック?と
超のんびり屋さんのなつ子さんが、必死で子育てしている様子がよくわかりました。
がんばってますね。
大変だけど、とっても幸せそうだな~と思いました。
また疲れた時は、いつでも一息いれに来てください!
応援しています。A301_004.jpg
   


サンマ

2011-09-16 [記事URL]

江戸時代には、「サンマが出るとあんまが引っ込む」と言われたくらい、すでにこの頃
から栄養価の高い魚として、有名だったそうです。
サンマの出まわる頃になると、夏の疲れもとれ、栄養のあるサンマを食べれば、もう
あんまさんや医者に行かなくとも健康でいられるという意味です。
サンマの栄養成分には、EPA(エイコサペンタエン酸)と、DHA(ドコサヘキサエン酸)の
脂肪酸が大量に含まれ、さまざまな病気の予防に役立ちます。
EPAには血管を拡張させ、血液中の中性脂肪を減らす作用があり、動脈硬化や高血圧
脳梗塞などの予防になります。
一方DHAは、同様に生活習慣病を予防する他、悪玉コレステロールを減らし善玉コレス
テロールを増やす働きがあり、痴呆の予防、記憶力・学習能力の強化によいそうです。
またEPA、DHAともに、がんの発生予防作用があるといわれています。
さらにサンマの血合いの部分や内臓には、ビタミン B12、ナイアシン、レチノールが含まれ
目やお肌に潤いを与えます。
脂ののった栄養たっぷりのサンマが、旬を迎えています。
おいしく食べて、夏の疲れをとりたいものですね。
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2011-09-10 [記事URL]

P8280167.JPGのサムネール画像
  < キべリタテハ >
夏休みに、山で見つけた蝶です。
木道を歩いていたら、木々の中からふわ~っと飛んできて、足元の少し前に
とまりました。
紫色の羽のまわりに、金色のふちどりがあって・・・・
初めて見る、美しい蝶でした。
写真を撮って、じぃーっと見てましたが、飛び立つ様子もなくて、ゆっくり
羽を閉じたり開いたり・・・・とっても優雅!
それから、ひらひらと山の中に消えていきました。
   


「 水 」について

2011-09-08 [記事URL]

「 気・血・水 」の診断の「 水 」についてです。
全身の組織を潤して、気の働きを助けているのが 水 です。
水は「 津液(しんえき)」とも呼ばれ、汗、涙、消化液、尿など、体内のあらゆる
液体を含みます。
水は、皮膚や粘膜を丈夫にして外敵から身を守り、体内においては血と共に全身を巡り
病原菌から身を守る役割をしています。
<あなたの 水 のチェックをしてみましょう>
     ・むくみやすい(まぶたや足)
     ・水様の鼻水がでる
     ・頭痛
     ・立ちくらみ、かすみ目
     ・乗り物酔いしやすい
     ・下痢になりやすい
     ・手足が冷える
     ・関節痛(腫れやすい)
     ・動悸、息切れ
     ・尿量の異常(多、少)
これらが多くあてはまる方は、「 水毒 」の状態です。
全身を巡っている 水 が滞り、水の代謝や分泌などに異常が起こり、体の局所
に停滞してしまった状態です。
水毒 は、アレルギーやリウマチなど、免疫系の異常をもたらすこともあります。
水分の摂りすぎに注意して、冷たいものばかりでなく温かい飲み物も飲むように
しましょう。
また体を動かして、汗をかくことも必要です。
     
     


コロッケ

2011-09-03 [記事URL]

 
近頃、コロッケづくりに凝っています。
最後につくったのは今から2~3年前? と思うぐらい忘れていた料理ですが、
掘りたてのジャガイモをたくさんいただいてから、久しぶりにコロッケでもつくって
みようかという気分になりまして・・・
この暑い夏の間に3回ほど、つくっては食してます。
毎回、微妙に味が違うのが不思議で、なぜかまたつくりたくなってしまうのです。
もちろん、どれもおいしかったですょ!
自己流のポイントはたっぷりの玉ねぎとお肉をよくいためて、衣は細かいパン粉で
できるだけヘルシーに・・・
大きさは毎回いろいろ、大きくなったり、コロコロしてたり・・・
ホクホクのおいしいコロッケをめざして、もうしばらく続きそうです!
    
   


腰痛

2011-09-01 [記事URL]

40代女性
腰痛と右大腿後側から下肢にかけての痛みです。
仕事柄立っていることが多いので、たいへんつらそうでした。
原因としては、腰の冷やし過ぎではないかと思われます。
腰が痛くなってきた時に、保冷パックで長い時間冷やした・・・そのためではないかと思われます。
その後に痛みがひどくなり、痛みの範囲も足の方まで広がってきてしまったということです。
もともと冷え性の方で、暑さが厳しくなってくる程に、クーラーによる足の冷えは感じていたそうですが、体の疲れもあったかもしれません。
脊椎の両側をゆるめて坐骨神経の圧迫を防ぎ、足の筋肉の硬直と冷えをとるような治療です。
3回目の治療ぐらいから腰痛はよくなり、その後の治療で下肢の痛みとツッパリ感も徐々に軽減しつつあり現在も進行形です。
お仕事でも、徹底的に足首から冷気が入らないようにお願いしてます。
最初と比べたら、足もだいぶ温かくなってきてよかったです!
ギックリ腰などのように、急性の強い筋肉の炎症や熱感があるといった場合には、初期には冷やさなければなりません。
しかし、なかなか良くならないような慢性的な腰痛については、お風呂などで温まった方が、痛みも緩和されると思います。
急性でも慢性でもなく時々痛いという時は、どちらでも気持ちがいいと感じられる方で、対処されることです。また、何も貼ったりしない時間をつくることも必要かなと思います。
いずれにしても、冷やす時は様子をみながら注意して・・・ですね。
     


「 血 」について

2011-08-27 [記事URL]

「気・血・水」の診断の「 血 」についてです。
東洋医学でいう 血 は単に血液を指すだけでなく、血の循環や、血液の働きなどを含めた機能の総称です。
体の隅々にまで酸素と栄養を運び、血液中の老廃物を取り除き、ホルモン分泌の調整をして
全身の活動力を高めています。
< あなたの 血 のチェックをしてみましょう >
    ・頭痛がある
    ・頚から肩がこる
    ・皮膚の黒ずみや目の下にクマができやすい
    ・舌や歯茎が紫色っぽい
    ・口が渇きやすい
    ・感情の起伏が激しい
    ・おへその周りを押すと圧痛がある
    ・月経痛・月経異常がある
    ・便秘
    ・痔がある
    ・冷え性
これらが多くあてはまる方は「瘀血(おけつ)」の状態です。
全身を巡っている血の流れが悪く、滞っています。
瘀血は冷え、打撲、手術などの外的要因、またはストレス、高脂肪の食生活、喫煙、動脈硬化などが原因となって、起こるといわれます。
また女性の更年期障害など、婦人科系疾患やホルモン系の異常の時に、見られやすい状態です。
血の巡りをよくするには、食物繊維や不飽和脂肪酸を多く含む、野菜や青魚など、和食中心の食生活が良いとされています。
適度に体を動かし、血行を良くすることも需要なポイントです。
    ・顔色が悪い
    ・髪に艶がなくなり、抜け毛が多い
    ・肌や唇がカサカサする
    ・貧血気味、立ちくらみがする
    ・目が疲れやすい
    ・よく眠れない
    ・爪のひび割れ、ささくれ
    ・不安感や集中力の低下
    ・手足がしびれやすい
    ・冷え性
これらが多くあてはまる方は「 血虚 」の状態です。
血が不足して、血の機能が衰えているためです。
疲労や栄養不足などが起こると、血の産出量が低下してしまいます。
月経やケガの出血の場合も、栄養不良や睡眠不足が続くと、失った血を補うことができずに、血が不足してしまいます。
青魚、あさり、緑黄色野菜など血を補う食材がおすすめです。
また、ゆっくり眠り、疲労を回復しましょう。
     


「 気 」について 

2011-08-25 [記事URL]

「気・血・水」 の診断の「 気 」についてです。
気とは、元気の気、 気力の気です。
人間の生命活動を、維持するためのエネルギーです。
体の内で生成された気が全身を巡り、内臓を働かせ、体を温め、成長し、病気から
体を守ります。
< あなたの 気 のチェックをしてみましょう >
    ・頭が重い
    ・不安を感じやすい
    ・息が深く吸えない
    ・憂鬱な気分になる
    ・何か喉につかえているような感じがする
    ・イライラする
    ・気力がわいてこない
    ・よく眠れない
    ・お腹が張る
    ・体が重い
これらが多くあてはまる方は「 気滞 」の状態です。
全身の気の流れが滞り、停滞してしまうと起こります。
それによって体内の状態もつかえた感じや膨満感になり、気持ちもふさぐために
イライラするのです。
普段から気分転換を図り、ストレスをためないように心がけることが大切ですが、
レモンやみかんなどの柑橘系、ミントやローズマリーなどのハーブ類、シソやミョウガ
などの香りも気を巡らせる効果があります。
    ・元気がない
    ・顔色が悪い
    ・疲れやすい、疲れがとれない
    ・風邪をひきやすい
    ・仕事や勉強をする意欲がわかない
    ・集中力がなくなる
    ・食欲がない
    ・会話が少ない
    ・手足に力が入らない
    ・体が冷える
これらが多くあてはまる方は「 気虚 」の状態です。
生命活動の源である 気 が全体的に不足しています。
気が不足してくると消化吸収機能も低下して、体力も落ちてしまいます。
気を補うには、消化のよい温かい料理をいただきましょう。
生野菜や冷たい飲み物は避け、穀類やイモ類など自然な甘みのある食材が
良いといわれています。
そして睡眠を充分にとり、休養することが大切です。
    


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