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ニッコウキスゲ

2011-08-17 [記事URL]

毎日暑い日が続いています。
夏休みに群馬の山を歩いていて、ニッコウキスゲを見つけました。
緑の草の中に一輪だけ・・・ポツンと咲いていました。
高原の風に揺れて、とっても可憐な姿でしたね。
ニッコウキスゲは朝方開花して、夕方に閉じる一日花・・・
遅咲きのかわいい花の出会いに、感激です!
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「 気・血・水 」 

2011-08-08 [記事URL]

東洋医学の最も重要としている診断の基準となるものに「 気・血・水 」があります。
生命活動のもとである、気・血・水 がバランスを保ち、体を動かし、頭を働かせ
心を安定させます。
この 気・血・水 に乱れが生じると、体調が悪くなると考えられています。
病気というものは一つの臓器器官の変化だけではなく、体全体の不調和によるものと
捉えているのです。
気・血・水は、それぞれ相互に関連して働いています。
気は血と水を運ぶ役割をし、全体をコントロールしています。
西洋医学の概念では、自律神経系とも考えられます。
血は血液であり、脈管を巡り酸素と栄養を供給しています。
体内環境の調整を行うホルモンなども含めた内分泌系といえます。
水は「津液」とも呼ばれ、体内のあらゆる液体を含みます。
体に潤いを与え、ウィルスや細菌から体を守る免疫系に相当します。
最近ではテレビや新聞など漢方薬の広告で、時々目にすることがありますが、
気・血・水 のバランスよい状態が健康といえます。
そして、はりきゅう治療は、これら気・血・水の調整をすることを、最も得意としています。


東北ボランティア

2011-07-30 [記事URL]

P7270085.JPGのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像7月27、28日と、院長がマッサージボランティアに参加してきました。
今回は、私達の住んでいる富士見市と友好都市の関係にある、宮城県の東松島市という所です。
富士見市鍼灸マッサージ師会と、日鍼会の東入間支部の合同で、市役所を出発しました。
バスが東松島市に到着し、実際に目の前に現れた風景は本当にすさまじく、被害の大きさにただ驚くばかりでした。
お話を聞いていると、ほとんどの方の家が全壊し、厳しい現状にあるそうですが、
マッサージを受けられた方の中には笑顔も見られて、少しだけ安心しました。
一日も早く、心と体の元気を取り戻していただきたいと思います。
そして同時に、この復興の為にあらゆる分野から末長い援助が必要だと、改めて
感じました。
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木いちご

2011-07-26 [記事URL]

P7220077.JPGのサムネール画像
今年も、木いちごの赤い実が色づいてきました。
つぶつぶのかわいい実をたくさんつけて、みんなの目を楽しませてくれます。
一本だけの木ですが、フェンスに沿って横に横にとズンズン伸びて・・・・
味の方はというと・・・これがとっても酸っぱいです!
でも熟して下に落ちると、どこからか小鳥がやってきて、啄ばんでます。
おいしいのかな?
朝日を浴びて、キラキラ光る木いちごでした。
    


シソ

2011-07-25 [記事URL]

シソはアカジソとアオジソに大別すろことができ、どちらも非常に優れた効能を
持つ薬用植物です。
独特のさわやかな香りが特徴で、日本のハーブとも言われています。
この香りの成分のぺリルアルデヒドやリネモンなどは、殺菌・解毒作用があります。
昔から刺身にシソの葉やシソの実が添えられていて、一緒にいただくと食中毒予防
になります。
また胃腸の働きを整え、食欲を増進させる作用があります。
冷えによる腹痛や下痢の時にも、体を温めて腸の働きをよくします。
暑さやストレスで食欲不振の時に、どうぞ試してみてください。
他に風邪の時に咳や痰を鎮めたり、イライラを解消して(鎮静作用)安眠効果も
あります。
暑い夏にはかかせない野菜といえそうです。
いろいろな料理に利用したいですね。
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うつ症状

2011-07-19 [記事URL]

70代女性
頭痛、肩こり、胃のむかつき、何もやる気がしない、不眠、足がフラフラするなど
軽いうつ症状でした。
もちろん、内科のお薬も服用しながらの治療です。
お腹や腰も冷たく力が乏しいので、まずは食欲がでて食べられるように、胃腸を補い
次に精神安定が保たれるように背中の治療と、時には頭への温灸など・・・・
最初の2ヶ月は週1回の治療、それ以降は2週に1回の治療で現在に至ってます。
2~3週間で、胃のむかつきが減ってきて食べられるようになると、笑顔がでてきました。
2ヶ月後、家の中で横になる時間も少なくなり、フラフラ感もなくなってくると、お台所
に立って簡単な料理が、以前のようにできるようになりました。
これには、とてもうれしそうでしたね。
料理をつくるということは、心と体の元気の度合いがとても現れるものだなあと思って
いつもお聞きしています。
よく眠れないという悩みが続いていましたが、少しづつ体調もよくなってくると、お風呂に
ゆっくり入れるようになり(不安感がある時は入れなかった)、以前より深く眠れるように
なってきました。
自律神経のバランスも、戻ってきている結果だと思います。
現在は、いいペースを維持するための体調管理中心の治療です。
全身の気血の巡りがよくなると、さまざまな症状の緩和に相乗効果が生まれることが、
再認識できました。


顔が黒い

2011-07-12 [記事URL]

顔色と内臓の関係の続きです。
     腎ー黒
これは、腎臓が病んでいる(働きが悪い)時は、顔色は黒くなるという東洋医学の見方です。
腎臓の働きは、ろ過機能と、体内の水分量の調節をすることです。
腎臓を通過する血液から不要な水分と老廃物をろ過して、尿として体外に排出しています。
しかし血液のろ過機能が十分でないと、老廃物が停滞し、血液も赤黒くなり皮膚の色も
黒ずんで見えます。
また不調の時は水分量のバランスがくずれて、むくみがでることもあります。
腎臓のためにも、無理をして疲れを溜めすぎることがないように、気をつけましょう。
     


パセリ と ミント

2011-07-07 [記事URL]

春の草花を買いに行った時、ついでにパセリとミントの苗も、1株づつ買ってきました。
これ大きくなりますよ、とお店の人が言ってましたが、気がつくと本当に大きくなって・・・・
パセリは、いい具合に伸びてくると根本からつまんで、卵焼きに入れたり、パスタに
パラパラふりかけて、いい香りをいただいてます!
ミントも1株なのにプランターいっぱいに広がって、かわいい葉っぱを楽しませてくれます。
今度、フレッシュなミントティーを試してみたいと思っています。
どんな香りかなぁ・・・
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顔色が白い

2011-07-06 [記事URL]

顔色と内臓の関係の続きです。
     肺ー白
これは肺が病んでいる(働きが悪い)時は、顔色は白くなるという東洋医学の見方です。
東洋医学でいう肺は広い意味があり、肺はもちろんのこと、鼻、喉、気管、皮膚などの
呼吸器を含みます。
皮膚も外気から体を守る防衛器官として、皮膚呼吸の働きをしているのです。
これらの呼吸器が弱い人は、色白で敏感肌の傾向があります。
これは皮膚が弱いために、メラニン色素をつくる能力が低いと考えられ、白っぽい
顔色となりやすいのです。
日焼けすると黒くならずに赤くなってしまうような色白の肌の方は、鼻、喉、気管
などの症状が出やすいかもしれません。
うがいを始めとして、日頃のケアが必要です。
          


節電

2011-07-01 [記事URL]

本屋さんに寄ったら、節電・省エネの本がたくさん並んでいるのにびっくりしました。
どれも具体的なアイデアが載っていて、なるほど、なるほど・・・・
その中で、省エネクッキングというページに魅かれて、一冊購入してきました。
暑い夏のキッチン・・・少しでも時間短縮で調理したいものですね。
それで、おいしかったら最高です。
治療室のエアコンも、今年は待合室との仕切りドアを開けて、どちらか一方を交互に
つけています。
お昼休みには照明も全部消して・・・こんなことは当たり前のことかもしれませんが、
今までやったことがありませんでした。
無駄な電気を普通に使っていたことに、ホント反省です。
節電・節水の雑誌は待合室にありますので、ぜひご覧ください!
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