慢性関節リウマチ
2013-06-13
現在、3人の慢性関節リウマチの方が治療をされています。
30代~60代の女性の患者さんです。
関節リウマチは自己免疫の疾患で、関節に炎症が起きて痛みや変形などの症状が
現れてしまう病気です。
手足のこわばりや手指関節の炎症、さらに全身の関節の炎症により、関節痛や腫れなど
つらい症状です。
患者さんは皆、病院に定期的に通院されており、10数年、1~2年と、自分に合った
お薬を服用されています。
リウマチと付き合いながら、普通の日常生活をされていますが、症状が治まっている状態の
中にも波があり、繰り返し痛みがやってくることもあります。
疲労、 冷え、 ストレスなどに、敏感に反応していると思われます。
はり きゅうの全身治療で、これらをできるだけ解消し、体調の安定を計っています。
治療と運動で、関節の動きもよくなるようです。
関節痛には最もつらいと言われる、梅雨の時期です。
どうぞお大事にしてください!