顔が黒い
2011-07-12
顔色と内臓の関係の続きです。
腎ー黒
これは、腎臓が病んでいる(働きが悪い)時は、顔色は黒くなるという東洋医学の見方です。
腎臓の働きは、ろ過機能と、体内の水分量の調節をすることです。
腎臓を通過する血液から不要な水分と老廃物をろ過して、尿として体外に排出しています。
しかし血液のろ過機能が十分でないと、老廃物が停滞し、血液も赤黒くなり皮膚の色も
黒ずんで見えます。
また不調の時は水分量のバランスがくずれて、むくみがでることもあります。
腎臓のためにも、無理をして疲れを溜めすぎることがないように、気をつけましょう。